
パティシエの皆さま、お菓子作りが好きなみなさま。これ、、、英語でなんていうかわかりますか??


「ホイッパー」でしょ!!!
違うんです!!!!!

日本でホイッパーっていうよね!!!?
違うんです!!!!!!
私は、カナダのホテルで働き始めた当初、これがわからなくて同僚たちに「こいつやべぇ、、、!」という目で見られました。涙
他にもたくさん、お菓子に関する英語を知っているようで知りませんでした。
なぜなら、製菓学校で学ぶ製菓用語やレシピ本で学ぶ言葉たちもほぼほぼフランス語だから。
日本で学ぶ「洋菓子」に、英語圏のお菓子が少なく、英語を学ぶ機会、必要がなかったから。
ちなみに「パティシエ」も、英語では通じません。「pastrychef][pastrycook][baker][cakedecorator]など、お菓子を作る仕事はいろいろな呼び方がありました。

けれど、フランス語だけではなく、英語も知っておくと勉強の幅が格段に広がりますので、この記事では、私がカナダで働きながら覚えた最低限知っておくべき「道具」に関する英語をシェアします。
英語圏でパティシエとして働いてみたい!外国人のパティシエと情報交換したい!
という方の参考にしていただけると幸いです。
道具

泡だて器=whisk(ウィスク)
ホイッパーではなくウィスクでした。「bring whisk!」(泡だて器持ってきて!)と言われ、ウィスク って何、、、!?と固まってしまったのは私です。同僚のみなさんその節は本当にごめんなさい。恥ずかしいから覚えてね~!!
へら=supatula(スパチュラ)
ゴムベラも木べらもパレットナイフもスパチュラでした。どれ??ってなるよね。なってました。
「red one!」(赤いの!)とか[small one!](小さいの!)とか言われていました。
ふるい=sifter(シフター)
ふるうことを「sift」といい、「Sift flour!」(粉ふるって~!)とか言われます。
絞り袋=piping bag(パイピングバッグ)
パイピングって小さい文字かく小さいのを想像しますが、大きな絞り袋もパイピングバッグです。
口金=piping tip(パイピングチップ)
tipだけで言われることが多かったです。
まな板=cutting board(カッティングボード)
まんまですね。カットする板です。
電子レンジ=microwave(マイクロウェーブ)
レンジはカタカナ英語です。
天板=baking tray(ベーキングトレイ)
天板だけではなく、平たいのは全部トレイって言っていました。
深めのタッパー、バット=contener(コンテナー)
タッパーは通じなかった。バットも誰も言わなくて、深めの容器はコンテナーでした。
冷蔵庫=fridge(フリッジ)
冷凍庫=frizer(フリーザー)
最初はごっちゃになってました。(私だけ?)
なべ=pot(ポット)
大きい鍋も小さい鍋もポット。
あとは、ボウルはbowlだしナイフはknifeだし、カタカナ英語と同じものもあるのですが、
たまに「!?」てものがでてきます。そういえばこれも、、?と思い出したら追記しますね。
最初は戸惑いますが、、

これは、フランス語だったっけ、英語だったっけ、カタカナ英語、、、?
パティシエとして初めて英語環境に入る方ははじめのころは、日本語、知っているフランス語、聞きなれない英語で頭がごちゃごちゃになると思います。
もちろん働いていくうちに少しずつ慣れてくるのですが、最初に知っておくに越したことはないです!
地域や職場によって、違う呼び方をしていることもあるかもしれません。
私が知っているのと違うよ~!という方は、是非コメント欄で教えていただけると嬉しいです♪
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