伝統菓子、老舗カフェで溢れる街。オーストリア、ウィーンの見どころ。3か月ぶりに旅をしてきました!【YMS】【ロンドン生活】

旅するパティシエななころです。

 

クリスマス前はやっぱり忙しくなり、ばたばた仕事を頑張って、気づけば3か月もロンドンから出ていませんでした。

 

新年あけて少し落ち着いてから、木金とホリデーをとって週末4日間でオーストリア、ウィーンへ行ってきました。

 

 

ウィーンには有名なザッハトルテはもちろん、食べきれないくらいの伝統菓子や、ユネスコ文化遺産にも登録されている「ウィーンのカフェ文化」があります。

 

お菓子とカフェの街、ウィーン!!

伝統ある老舗カフェの高級感。

4日間でひたすらカフェ、お菓子屋さんを巡りました。

 

ウィーンのカフェは歴史が長く、100年以上前に創業されたお店がたくさん。

今はカフェといったらロンドンでも日本でも、ふらっと入れて店員さんがTシャツやエプロンを着ているようなカジュアルなカフェを想像してしまいますが、ウィーンのカフェは全く違います。

 

店員さんはビシッとスーツでキメていて、内装から外装からもう、ふらっと気軽に、なんて言えない雰囲気、、、!!

まわりを見渡してみるとお客様も、毛皮のコート、ブランドものに身を包んだマダム達。

なんだかしゃんと背筋が伸びます。

愛しの伝統菓子たち。

ウィーンに来たら外せないのが、ホテルザッハのザッハトルテ

発祥の地ということでもう観光名物になっていて、1時間以上並んで待ちました、、!

 

しかしザッハトルテ以外にも、オーストリアの伝統菓子がたくさんありました!3泊4日の旅では食べつくせないほど。

 

ずーーっと、食べ歩いていました、、しかもどれもびっくりするくらい美味しい!!!

 

ウィンナーコーヒーも有名。

そして美味しいお菓子には美味しいコーヒーが必須。

ウィーンはコーヒーも有名で、日本でも知られる「ウィンナーコーヒー」は「ウィーンのコーヒー」という意味。

 

リキュールが入ったものも多く、いろいろ試してみたくなります♪

 

※日本のウィンナーコーヒーはコーヒーにホイップクリームが乗ったものですが、ウィーンではいろいろ種類があるウィーン風のコーヒーは全て「ウィンナーコーヒー」です。

料理も美味しい!

もちろん美味しいウィーン料理もあります。

 

有名なのがウィンナーシュニッツェル。

子牛の肉を叩いて、カツレツにしたもの。

ポークやチキンもあり、いろいろ楽しめます♪

 

他にも伝統的なスープや煮込み料理、お食事パンケーキなど日本人の口にも合う料理がたくさん!!

美術館も。

音楽と芸術の街と言われるウィーン、私は旅ではいつももっぱら食!!!という感じですが、お友達がおすすめしてくれた美術館にも足を運んでみました。

 

私でも知っているようなナポレオンや、国外には出ないというクリムトの「接吻」など、有名な絵画を実際に目にすることができました。

詳しくなくとも、世界が認めた芸術に触れるって大切なことですよね。

 

もっと教養を磨かなければ、、!

たくさん食べて楽しんだ結果。

ロンドンに帰ってきて、体重をはかってみると

 

なんと4キロも増えていました。

 

こんな短期間で4キロも太るってすごくないですか、、!?

 

でもめちゃめちゃ美味しかったので、後悔はゼロです。本望です。

 

しばらくヘルシーに、ちょっとずつ戻していこうと思います笑

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