ロンドンに来て2週間。お仕事が決まりました~~!それまでの道のり、仕事探し方法【YMS】【ギリホリ】【イギリス】

旅するパティシエななころです。

 

YMSビザでイギリス、ロンドンにきて2週間、お仕事が決まりました!

 

一安心です~~!!!

海外にいてもできるフリーランスパティシエのお仕事はもちろん続けます。

でも、せっかく働けるビザを持っているため、イギリスのお店でも働きたいなと思い、1日目から家探しと並行して仕事探しを始めていました。

 

この記事では仕事が決まるまでの道のり、私なりの仕事探しの方法をまとめます。

これから渡英される方、海外で働いてみたいなと思っている方の参考になれば幸いです。

とりあえず履歴書。

英文履歴書がないことには始まりません。

カナダではレジュメと呼んでいましたが、イギリスではCVと呼ばれるみたいです。

(レジュメの書き方、英語などは詳しく解説されているブログがあるので「レジュメ 書き方」などで検索してみてください!)

 

語学学校で添削してもらうこともできるみたいですが、私は語学学校にいっていないので、特に添削はしてもらいませんでした。

 

英語が心配でも、google翻訳があります。

カナダでワーホリしたときは不安で、カフェで隣に座ってて話しかけてくれた紳士にみてもらったりしました、、笑

 

ただ、レジュメだけを送るのでは味気なく、弱い

候補者がたくさんいるならネイティブではない外国人をわざわざ雇うメリットってあまりないと思われるのが現実。

なので工夫していることがあります。

カバーレターを頑張る。

私が工夫したことは、レジュメに添えるカバーレター(添え状のようなもの)を頑張ること。

別に必須とされてはいませんが、私は必ずレジュメと一緒に添付していました。

 

名前や電話番号、メールアドレスなどの下に

なぜここに応募したのか、私を雇うことでお店にどんなメリットがあるのか、などレジュメには書いていないパッション!!!情熱!!!をアピールする文章をいれました。

 

私の場合は、お菓子の仕事を探していたため

 

お菓子を勉強したくてイギリスにきました!日本にいるときからずっとお店のinstagramを見ていて、こうこうこういうところが素晴らしいと感動しました!どんなことでも一生懸命やります!!!あなたのチームできっと大きな役割を果たします!!

みたいな感じで、英語だからこそかけるような暑苦しい思いを書きました。笑

そして文章の下には、自分の作ったお菓子の写真をずらっと貼りました。

作品集のページURLもいれておきました。

 

とにかく、自分のできることを最大限にアピール!!!

職種に合わせて、バリスタならラテアートの写真とか、その仕事について、自分がどんなことができるのか、パッと見てわかりやすい写真があればつけてみるといいかと思います。

 

 

盛る必要はないですが、外国人、英語がそんなにぺらぺらではないということはやっぱり不利。同じくらいのポテンシャル(に見える)なら地元の人と外国人では、地元の人を雇うと思います。それに、まずは目に留まらないと始まらない。レジュメをじっくり見てもらえるとは限りません。

 

だからこそ最初に見られるカバーレターをめちゃくちゃ頑張ります!

応募の仕方。

まずは働きたいと思うお店を探すところから。

私はindeedで探すのと、ロンドンのお菓子屋さんを探し、そのお店のウェブサイトから応募するという方法をとりました。

 

仕事探しはindeed♪の、indeedです。世界共通!

indeedでも、ウェブサイトからでも、オンラインでレジュメ、カバーレターを送ります。indeedでは、応募の際に簡単なテスト(飲食なので、衛生に関するテストなど)があるところもありました。

 

お店に「hiring」の貼り紙をしてあるところもあるし、働きたいな、というお店があるのなら聞いてみてもいいと思います。

何件応募したか。

私はとにかくはやく働き始めたかったので、もう手あたり次第にindeedにでているお菓子系の求人ほぼ全てに応募しました。

indeedに登録しておくとボタン一つで応募できるので、とにかく応募!という感じでしまくりました、、。

あと、自分の好きなお店3件のウェブサイトからも応募しました。

 

ここまでで応募したのはおそらく合計10件くらいです。

 

応募した次の日に、一番好きなお店から

「急だけど明日面接、トライアルにこれる??」

と連絡がきて、早速行きました!

 

他の候補者と一緒だったため、本当にたまたまタイミングが良かったんだと思います。

トライアルが終わって次の日に、ビザなどの提出を求められ、私はビザ問題があったため涙↓

事情を説明して待ってもらい、ビザをGETしてすぐ連絡して、無事そのまますぐ採用となりました。

一番好きなお店だから本当に嬉しい!奇跡です~~!

またお店のことも投稿できたらなと思います♪

 

ちなみに、他に応募した9件のお店からは未だに音沙汰無しです、、!なかなか厳しい!

 

カナダでも、仕事探しを始めてすぐに15~20件くらい応募してました。

 

そのときは1週間以内に返信がくるのは3~5件くらいで、あとは時間が空いてから来たり、何の連絡もないお店もあったし、埋まっちゃったよごめんね、と来ることもあったし、本当にお店によると思います。まれに1か月以上空いてから、ポジション空いたけどまだ仕事探してる?と連絡がくることもありました。

 

連絡来ないのが普通、と思って色んな所に応募してみるのがいいんじゃないかな、と思います。どうしても働きたいお店には、お客さんとして何回も通ったり、時間をおいてまた応募してみたりしてもいいのではないでしょうか!!!

直接アポなし突撃の謎。

私が常日頃謎に思っていることがあって、

 

ワーホリの人たちの間にある

レジュメをドロップする文化。

お店に突撃して、従業員にレジュメを直接渡す!というもの。

 

なぜなの???

 

いきなりお店に突撃って、、すごい精神力いりませんか?多分日本ではしないよね?そして、その方法だと、マネージャーなど、偉い人に渡らないかもしれないんです。

 

私がカナダのチョコレート屋さんで働いていた時も、たまーに突撃でレジュメもってくる方がいて、私も受け取ったりしてたんですが

 

忙しいときだともらって、マネージャーが来た時に呼び止めて渡して、、って手間だったし、仕事増えるし、私は同じ外国人だから気持ちがわかるしマネージャーに渡さなきゃ!!って思うけどなんならローカルの子たちは普通に忘れててだいぶ経ってから「これ何??」ってでてきたりしてました。そして求人の貼り紙にも、ここのメールアドレスに送ってねって書いてるんですよ。なんで直接持ってくるの、、??紙ももったいなくない?

 

色んな考え方があるし否定はしませんが、そういうのを見たから直接突撃はコワイ。

 

もしかしたら直接持ってきてね!ってお店もあるのかもしれないですが、、。

直接渡したほうが熱意が伝わる!こともあるのかもしれないけど、それならマネージャーに直接渡さなきゃ意味ないし、マネージャーどの人かわからないし、

 

難易度高すぎませんか、、!?

 

謎の文化です。

海外で働くこと。

海外で働くって、最初はとっっっても大変だけど本当に素晴らしい経験だと思います。

働く文化“が日本とは大きく違うため、自分の価値観も変わるし、仕事以外の時間の大切さや楽しみ方がわかりました。

 

上司部下とか関係なくお互いをリスペクトする姿勢も素敵だし、自分の常識が世界の常識ではないことを知り、常識色んな国の人たちと働くことで自分の器も広がる気がします。

 

バケーションがあるのも最高、、♪旅をしながら働けます♪

私はもう日本のお店では働けなくなってしまいました。笑

これから海外へ行かれる方も、素敵な職場に出会えること、楽しく働けることを願っています!!!!

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